Excel 相対参照とは?
セル参照とは、数式にセル番地を指定することをいいます。
セル参照を利用すると、1つのセルの値を複数の数式で利用したり、参照したセルの値の変更を自動的に数式にも反映させたりすることができます。
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相対参照とは?
セル参照の基礎知識《相対参照》
相対参照は、参照先が数式に連動して変化する参照方法です。
数式が入力されているセル番地を基準として、ほかのセルの位置を相対的な位置関係で指定します。
数式をコピーすると、コピー先のセル位置に応じて参照先のセルが自動的に変化します。
次のような表を利用して、相対参照の様子を確認しましょう。
■操作方法は下記のとおりです。
1.[D2]セルに次のような数式を入力します。
2.フィルハンドルをドラッグし、[D4]セルまでコピーします。
《操作結果》
参照先が自動的に変化していることがわかります。
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