Word インデントマーカーはどんな時に使うのですか?

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入力した文字はさまざまな方法で配置を変更できます。インデントなど、覚えておくと便利な知識について学習しましょう。

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インデントマーカーはどんな時に使うのですか?

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インデントマーカーとは

インデントマーカーは、文字の開始位置をコントロールしてくれる道具です。ルーラーの両サイドにあり、砂時計のような形をしています。
使うときは、文章の中でどの段落にインデントを設定するのか必ず確認し、その段落を選択してから使用します。使用するインデントの形にマウスポインタの矢印の先を乗せて、ドラッグします。
※注意/Wordの「段落」とは、改行マークがあるところまでを指します。

インデントマーカー


1.1行目のインデント
段落の1行目だけの開始位置を右側に下げて設定します。
文書を作成するときに1文字下げをするときによく使用します。

2.ぶら下げインデント
段落の2行目以降の開始位置を1行目よりも右側に下げて設定します。
行頭文字や段落番号の付いた箇条書きでよく使用します。

3.左インデント
段落の左側に余白を拡張したいときに使用します。

4.右インデント
段落の右側の文字の終了位置を変更したいときに使用します。

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