Excel 関数の種類

Excel2013 Excel2010

Excelには、関数が用意されています。関数の入力方法や編集方法、エラーが表示された時の対処方法など、覚えておくと便利な知識について学習しましょう。

Excel2013/Excel2010


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関数にはどのような種類がありますか?

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Excel関数の種類について

Excelで使用できる関数は約350種類あり、次のように分類されています。
Excel2010から追加された関数や、Excel2013から追加された関数もあります。

《関数の種類》

関数の分類内 容
数学/三角三角関数など数学の分野の計算を行います。
日付/時刻日付や時刻に関する計算を行います。
論理条件に対する真偽によって答えを返し、処理を行います。
情報入力したデータの情報を取得します。
統計絶対偏差や平均値など統計的な処理に関連した計算を行います。
財務利率や減価償却費などを求めて会計処理に関連した計算を行います。
検索/行列指定したデータの取り出しや検索などを行うときに使用します。
WebWebサービスから目的の数値や文字列を取り出すことができる関数です。
文字列操作文字列を整えたり取り出したりなど文字列に関する編集操作を行います。
データベースデータベースを使用した計算を行います。
エンジニアリング複素数を扱った計算など工学的な計算を行います。
互換性新しい関数に置き換えられ、精度が向上していたり、名前が用途が簡単にわかるものに変更されていたりする関数です。以前のバージョンの Excel との互換性を保つために引き続き使用することができます。

数学/三角関数

数学/三角関数は、四則演算(加減乗除)、切り上げや切り捨て、四捨五入といった基本的な計算やさまざまな集計のほか、数学で使われる行列や階乗の計算、三角関数や指数関数の計算を行うときに利用します。

目 的関数名内 容
数値の集計SUM 数値を合計する
SUMIF 条件を指定して数値を合計する
SUMIFS 複数の条件を指定して数値を合計する
SUBTOTAL さまざまな集計値を求める
AGGREGATE さまざまな集計値を求める
数値の和と積PRODUCT 積を求める
SUMPRODUCT 配列要素の積を合計する
SUMSQ 平方和を求める
配列の平方計算SUMX2PY2 2つの配列要素の平方和を合計する
SUMX2MY2 2つの配列要素の平方差を合計する
SUMXMY2 2つの配列要素の差の平方和を求める
数値を丸めるROUND 指定した桁数で四捨五入する
ROUNDUP 指定した桁数で切り上げる
ROUNDDOWN/TRUNC 指定した桁数で切り捨てる
INT 小数点以下を切り捨てる
CEILING.MATH 数値を基準値の倍数に切り上げる
CEILING 数値を基準値の倍数に切り上げる
ISO.CEILING/CEILING.PRECISE 数値を基準値の倍数に切り上げる
EVEN/ODD 最も近い偶数または奇数になるように切り上げる
FLOOR.MATH 数値を基準値の倍数に切り下げる
FLOOR 数値を基準値の倍数に切り下げる
FLOOR.PRECISE 数値を基準値の倍数に切り下げる
MROUND 指定した数値の倍数になるように丸める
最大公約数と最小公倍数GCD 最大公約数を求める
LCM 最小公倍数を求める
商と余りMOD 余りを求める
QUOTIENT 整数商を求める
絶対値ABS 絶対値を求める
数値の符号SIGN 正負を調べる
順列と組み合わせFACT 階乗を求める
FACTDOUBLE 二重階乗を求める
PERMUT 順列の数を求める
PERMUTATIONA 重複順列の数を求める
COMBIN 組み合わせの数を求める
COMBINA 重複組み合わせの数を求める
MULTINOMIAL 多項係数を求める
円周率PI 円周率πの近似値を求める
平方根SQRT 平方根を求める
SQRTPI 円周率πの倍数の平方根を求める
べき級数SERIESSUM べき級数を求める
指数関数POWER べき乗を求める
EXP 自然対数の底eのべき乗を求める
対数関数LOG 任意の数値を底とする対数を求める
LOG10 常用対数を求める
LN 自然対数を求める
度とラジアンRADIANS 度をラジアンに変換する
DEGREES ラジアンを度に変換する
三角関数SIN 正弦を求める
COS 余弦を求める
TAN 正接を求める
CSC 余割を求める
SEC 正割を求める
COT 余接を求める
逆三角関数ASIN 逆正弦を求める
ACOS 逆余弦を求める
ATAN 逆正接を求める
ATAN2 x-y座標から逆正接を求める
ACOT 逆余接を求める
双曲線関数SINH 双曲線正弦を求める
COSH 双曲線余弦を求める
TANH 双曲線正接を求める
CSCH 双曲線余割を求める
SECH 双曲線正割を求める
COTH 双曲線余接を求める
逆双曲線関数ASINH 双曲線逆正弦を求める
ACOSH 双曲線逆余弦を求める
ATANH 双曲線逆正接を求める
ACOTH 双曲線逆余接を求める
行列と行列式MDETERM 行列の行列式を求める
MINVERSE 行列の逆行列を求める
MMULT 2つの行列の積を求める
MUNIT 単位行列を求める
乱数RANDBETWEEN 乱数を発生させる(整数)
RAND 乱数を発生させる(0以上1未満の整数)

日付/時刻関数

日付/時刻関数は、現在の日付や時刻を得る関数、年月日・時分秒とその内部的な数値(シリアル値)を変換する関数など、日時に関連するデータの計算を行うときに利用します。

目 的関数名内 容
日付と時刻TODAY/NOW 現在の日付、または現在の日付と時刻を求める
年月日の取得YEAR 日付から「年」を取り出す
時分秒の取得HOUR 時刻から「時」を取り出す
曜日の取得WEEKDAY 日付から曜日を取り出す
日付の変換DATESTRING 日付を和暦に変換する
週番号の取得WEEKNUM 日付が何週目かを求める
ISOWEEKNUM ISO8601方式で日付が何週目かを求める
期日EDATE 数カ月前や数カ月後の日付を求める
EOMONTH 数カ月前や数カ月後の月末を求める
WORKDAY 土日と祭日を除外して期日を求める
WORKDAY.INTL 指定した休日を除外して期日を求める
期間NETWORKDAYS 土日と祭日を除外して期間内の日数を求める
NETWORKDAYS.INTL 指定した休日を除外して期間内の日数を求める

論理関数

論理関数は、「論理値」を扱うための関数です。「論理値」とは、正しいという意味の「TRUE」、または「間違っている」という意味の「FALSE」という2つの値のいずれかです。例えば式の内容が間違っている場合、結果は「FALSE」となります。結果として論理値を返すような式を「論理式」といいます。

論理式の結果に基づいて異なる計算を返すIF関数は、非常に応用範囲が広く、また実際に利用頻度も高い関数です。

目 的関数名内 容
条件IF 条件の結果に応じた値を取得する
複数条件AND すべての条件が満たされているかを調べる
OR いずれかの条件が満たされているかを調べる
XOR 奇数個の条件が満たされているかを調べる
条件の否定NOT 条件が満たされていないことを調べる
エラーの場合IFERROR/IFNA エラーの場合に返す値を指定する
論理値の表示TRUE論理値TRUEを返す
FALSE論理値FALSEを返す

情報関数

情報関数は、セルに入力されているデータが特定の種類のデータ(空白セルやエラー値、文字列、数値、数式)かどうかを調べて、それに応じて異なる操作を行うことができます。また、作業中のセルやシートなどに関する情報を数式の中で利用するといったことができます。

たとえば、IF関数と組み合わせて、特定の環境下でのみ計算結果を表示するといった処理が可能です。

目 的関数名内 容
セルの内容と情報CELL セルの情報を得る
ISBLANK 空白セルかどうかを調べる
ISLOGICAL 論理値かどうかを調べる
ISNUMBER 数値かどうかを調べる
ISTEXT/ISNONTEXT 文字列か文字列以外かどうかを調べる
ISERROR/ISERR エラー値かどうかを調べる
ISNA #N/A かどうかを調べる
ISFORMULA 数式かどうかを調べる
FORMULATEXT 数式を取り出す
ワークシートの情報SHEET ワークシートの番号を調べる
SHEETS ワークシートの数を調べる
エラー値の種類ERROR.TYPE エラー値の種類を調べる
データの種類TYPE データの種類を調べる
操作環境INFO 操作環境に関する情報を得る

統計関数

統計関数は、大量のデータを統計処理し、分析する便利な関数です。
データの平均値、最大値/最小値、中央値などを求める関数や、数値の順位を求める関数、分散や標準偏差を求める関数など、統計計算をするものがあります。

目 的関数名内 容
データの個数COUNT/COUNTA 数値や日付、時刻またはデータの個数を求める
COUNTBLANK 空白セルの個数を求める
COUNTIF 条件に一致するデータの個数を求める
COUNTIFS 複数の条件に一致するデータの個数を求める
度数分布FREQUENCY 区間に含まれる値の個数を求める
平均値AVERAGE/AVERAGEA 数値またはデータの平均値を求める
AVERAGEIF 条件を指定して数値の平均を求める
AVERAGEIFS 複数の条件を指定して数値の平均を求める
TRIMMEAN 極端なデータ(異常値)を除外して平均値を求める
GEOMEAN 相乗平均(幾何平均)を求める
GEOMEAN 相乗平均(幾何平均)を求める
最大値/最小値MAX/MAXA 数値またはデータの最大値を求める
MIN/MINA 数値またはデータの最小値を求める
中央値と最頻値MEDIAN 数値の中央値を求める
MODE.SNGL/MODE 数値の最頻値を求める
MODE.MULT 複数の最頻値を求める
順位LARGE 大きい方から何番目かの値を求める
SMALL 小さい方から何番目かの値を求める
RANK.EQ/RANK 順位を求める(同じ値のときは最上位の順位を返す)
RANK.AVG 順位を求める(同じ値のときは平均値の順位を返す)
百分位数PERCENTILE.INC/PERCENTILE 百分位数を求める(0%と100%を含めた範囲)
PERCENTILE.EXC 百分位数を求める(0%と100%を除いた範囲)
PERCENTRANK.INC/PERCENTRANK 百分率での順位を求める(0%と100%を含めた範囲)
PERCENTRANK.EXC 百分率での順位を求める(0%と100%を除いた範囲)
四分位数QUARTILE.INC/QUARTILE 四分位数を求める(0%と100%を含めた範囲)
QUARTILE.EXC 四分位数を求める(0%と100%を除いた範囲)
分散VAR.P/VARP 数値をもとに分散を求める
VARPA データをもとに分散を求める
VAR.S/VAR 数値をもとに不偏分散を求める
VARA データをもとに不偏分散を求める
標準偏差STDEV.P/STDEVP 数値をもとに標準偏差を求める
STDEVPA データをもとに標準偏差を求める
STDEV.S/STDEV 数値をもとに不偏標準偏差を求める
STDEVA データをもとに不偏標準偏差を求める
標準化変量STANDARDIZE 数値データをもとに標準化変量を求める
尖度と歪度SKEW 歪度を求める(SPSS方式)
SKEW.P 歪度を求める
KURT 尖度を求める(SPSS方式)
回帰直線による
分析
FORECAST 回帰直線を使って予測する
TREND 重回帰分析を使って予測する
SLOPE 回帰直線の傾きを求める
INTERCEPT 回帰直線の切片を求める
LINEST 重回帰分析により係数や定数項を求める
STEYX 回帰直線の標準誤差を求める
相関係数CORREL/PEARSON 相関係数を求める
共分散COVARIANCE.P/COVAR 共分散を求める
COVARIANCE.S 不偏共分散を求める
ポアソン分布POISSON.DIST/POISSON ポアソン分布の確率や累積確率を求める
正規分布NORM.DIST/NORMDIST 正規分布の確率や累積確率を求める
NORM.INV/NORMINV 累積正規分布の逆関数の値を求める
NORM.S.DIST 標準正規分布の累積確率を求める
NORM.S.INV/NORMSINV 累積標準正規分布の逆関数の値を求める

財務関数

財務関数は、貯蓄や借入の利息計算、投資の現在価値や将来価値を得る関数、資産の減価償却費を求める関数など、金利計算や資産評価のような財務に関する計算を行うときに利用します。

目 的関数名内 容
ローンや積立貯蓄の計算PMTローンの返済額や積立貯蓄の払込額を求める
PPMTローンの返済額の元金相当分を求める
CUMPRINCローンの返済額の元金相当分の累計を求める
IPMT ローンの返済額の金利相当分を求める
CUMIPMT ローンの返済額の金利相当分の累計を求める
ISPMT 元金均等返済の金利相当分を求める
PV 現在価値を求める
FV 将来価値を求める
FVSCHEDULE 利率が変動する預金の将来価値を求める
投資期間と利率NPER ローンの返済期間や積立貯蓄の払込期間を求める
RATE ローンや積立貯蓄の利率を求める
EFFECT/NOMINAL 実効年利率・名目年利率を求める
RRI 元金と満期受取額から複利計算の利率を求める
PDURATION 投資金額が目標額になるまでの期間を求める
正味現在価値NPV 定期的なキャッシュフローから正味現在価値を求める
XNPV 不定期的なキャッシュフローから正味現在価値を求める
内部利益率IRR 定期的なキャッシュフローから内部利益率を求める
XIRR 不定期的なキャッシュフローから内部利益率を求める
MIRR 定期的なキャッシュフローから修正内部利益率を求める
固定利付債の計算YIELD 固定利付債の利回りを求める
PRICE 固定利付債の現在価格を求める
ACCRINT 固定利付債の経過利息を求める
固定利付債の日付
情報
COUPPCD/COUPNCD 固定利付債の受渡日以前または受渡日以降の利払日を求める
COUPNUM 固定利付債の受渡日〜満期日の利払回数を求める
COUPDAYBS/COUPDAYSNC 固定利付債の受渡日と利払日の間の日数を求める
COUPDAYS 固定利付債の受渡日が含まれる利払期間の日数を求める
固定利付債のデュレーションDURATION 固定利付債のデュレーションを求める
MDURATION 固定利付債の修正デュレーションを求める
ODDFYIELD/ODDLYIELD 最初・最後の利払期間が半端な固定利付債の利回りを求める
ODDFPRICE/ODDLPRICE 最初・最後の利払期間が半端な固定利付債の現在価格を求める
満期利付債YIELDMAT 満期利付債の利回りを求める
PRICEMAT満期利付債の現在価格を求める
ACCRINTM満期利付債の経過利息を求める
割引債YIELDDISC 割引債の単利年利回りを求める
INTRATE 割引債の利回りを求める
RECEIVED 割引債の満期日受取額を求める
PRICEDISC 割引債の現在価格を求める
DISC 割引債の割引率を求める
ドル価格の表記DOLLARDE 分数表記のドル価格を小数表記に変換する
DOLLARFR 小数表記のドル価格を分数表記に変換する
減価償却費SLN 定額法(旧定額法)で減価償却費を求める
DB 定率法(旧定率法)で減価償却費を求める

検索/行列関数

検索/行列関数は、表形式で入力されているデータの中から必要なデータを取り出したり、目的に合ったセルまたはセル範囲の参照を取得することが可能な関数です。

セル範囲や配列、セル参照の位置(アドレス)などを調べたり、データの行と列を入れ替えたりすることができます。

目 的関数名内 容
表の検索LOOKUP 1行または1列の範囲を検索する
VLOOKUP 範囲を縦方向に検索する
HLOOKUP 範囲を横方向に検索する
配列の要素の利用INDEX 行と列で指定した位置の値を求める
セルとセル範囲の参照OFFSET 行と列で指定したセルのセル参照を求める
行と列の位置COLUMN セルの列番号を求める
ROW セルの行番号を求める
MATCH 検査値の相対位置を求める
範囲内の要素COLUMNS 列数を求める
ROWS 行数を求める
AREAS 範囲に含まれる領域数を求める
セル参照INDIRECT 参照文字列をもとにセルを間接参照する
ADDRESS 行番号と列番号からセル参照の文字列を求める
値の選択CHOOSE 引数のリストから値を選ぶ
行と列の入れ替えTRANSPOSE 行と列の位置を入れ替える
ハイパーリンクHYPERLINK ハイパーリンクを作成する
ピボットテーブルGETPIVOTDATA ピボットテーブルからデータを取り出す
サーバーデータRTD RTDサーバーからデータを取り出す

Web関数

Webサービスから目的の数値や文字列を取り出すことができる関数です。

※Excel 2013から追加された関数です。

目 的関数名内 容
WebサービスENCODEURL 文字列をURLエンコードする
FILTERXML XML形式のデータから必要な情報だけを取り出す
WEBSERVICE Webサービスを利用してデータをダウンロードする

文字列操作関数

文字列操作関数は、セルに入力された文字列に対して一定の操作を行うための関数です。文字列の一部の取り出し、置き換え、連結といった処理を行ったり、全角/半角、大文字/小文字を互いに変換したりといった関数があります。

目 的関数名内 容
文字コードの操作CODE/UNICODE 文字コードを調べる
CHAR/UNICHAR 文字コードに対応する文字を返す
ASC/JIS 全角文字または半角文字に変換する
表示形式の変換YEN/DOLLAR 数値に通貨記号と桁区切り記号を付ける
UPPER/LOWER 英字を大文字または小文字に変換する
TEXT 数値に表示形式を適用した文字列を返す
VALUE 数値を表す文字列を数値に変換する
PROPER 英単語の先頭文字だけを大文字に変換する
文字列の長さLEN/LENB 文字列の文字数またはバイト数を求める
文字列の抽出LEFT/LEFTB 左端から何文字かまたは何バイトかを取り出す
RIGHT/RIGHTB 右端から何文字かまたは何バイトかを取り出す
MID/MIDB 指定した位置から何文字かまたは何バイトかを取り出す
文字列の検索FIND/FINDB 文字列の位置またはバイト位置を調べる
SEARCH/SEARCHB 文字列の位置またはバイト位置を調べる
文字列の置換REPLACE/REPLACEB 指定した文字数またはバイト数の文字列を置き換える
SUBSTITUTE 検索した文字列を置き換える
文字列の連結CONCATENATE 文字列を連結する
文字列の削除TRIM 余計な空白文字を削除する
CLEAN 印刷できない文字を削除する
ふりがなPHONETIC ふりがなを取り出す
繰り返しREPT 指定した回数だけ文字列を繰り返す

データベース関数

データをリスト形式で入力することにより、そのワークシートのデータをデータベースとして利用することができます。リスト形式とは、1行目が列のタイトルで、2行目以下、1行につき1件分のデータが入力されている形式のことです。

指定した条件に一致するデータを取り出したり、さまざまな集計値や分散、標準偏差を求めたりする場合に便利な関数です。

目 的関数名内 容
データの検索DGET 条件を満たすデータを探す
最大値/最小値DMAX/DMIN 条件を満たす最大値や最小値を求める
データの個数DCOUNT 条件を満たす数値の個数を求める
DCOUNTA 条件を満たす空白以外のセルの個数を求める
データの集計DSUM 条件を満たすセルの合計を求める
DAVERAGE 条件を満たすセルの平均を求める
DPRODUCT 条件を満たすセルの積を求める
分散DVAR 条件を満たすデータから不偏分散を求める
DVARP 条件を満たすデータの分散を求める

エンジニアリング関数

エンジニアリング関数は、名前の通りエンジニアや数学の専門家など、比較的専門性の高い用途に使用することが想定された関数です。

数値の単位変換や記数法の相互変換、ビット演算や複素数の計算、ベッセル関数の値を求める関数など、科学・工学系の特殊な計算をするための関数があります。

目 的関数名内 容
単位の変換CONVERT 数値の単位を変換する
数値の比較DEC2BIN 10進数表記を2進数表記に変換する
DEC2OCT 10進数表記を8進数表記に変換する
記数法の変換DEC2HEX 10進数表記を16進数表記に変換する
BASE 10進数表記をn進数表記に変換する
BIN2DEC 2進数表記を10進数表記に変換する
OCT2DEC 8進数表記を10進数表記に変換する
HEX2DEC 16進数表記を10進数表記に変換する
DECIMAL n進数表記を10進数表記に変換する
ビット演算BITAND ビットごとの論理積を求める
BITOR/BITXOR ビットごとの論理和や排他的論理和を求める
BITLSHIFT/BITRSHIFT ビットを左または右にシフトする
複素数の作成と
分解
COMPLEX 実部と虚部から複素数を作成する
IMREAL/IMAGINARY 複素数の実部や虚部を求める
誤差関数ERF/ERF.PRECISE 誤差関数を積分した値を求める
ERFC/ERFC.PRECISE 相補誤差関数を積分した値を求める

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